ターミネーターシリーズではやっぱ2が良いよなー。どうせ再販するなら1,2セットにしてくれれば良いのに・・・
まあ、それはさておき、ターミネーター4を観てきたんですが、あれってターミネーターであるけどターミネーターでないよなー、って印象。
今までのシリーズ(3は除く)の醍醐味って未来を変えるためにどうやって戦うかってところにあって、その中で1では恋愛、2では親子愛を描いていたわけですよね。それが今までのシリーズの面白さであったわけだから、審判の日が来てしまった後の世界というのは、最大の醍醐味の部分が抜け落ちてしまったものになっちゃったわけですよね。結果今までのシリーズで断片的に語られてきた審判の日以降のレジスタンスの活動を描くしかなくなったわけです。
で、作品中にいろいろとひねりはあるものの、結局は良くある機械対人間の構図から離れられなくなっちゃったわけですよね。確かに映像は見るべきところはたくさんあるし、ストーリー的にもなかなか良く練られていますけど、(個人的にはかなり無理のある話の流れだと思いますが・・・)やっぱ20年前に作られた国産アニメに見えてしょうがなかったりします。
これからT-800がサラ・コナーを殺しに行く話しとT-1000が送り込まれる話、そしてレジスタンスの勝利という形でシリーズを終結させるんだろうけど、うまく作んないと駄作になりかねないよなー。
結末があらかじめ見えてる作品というのは作りにくいんだろうけど、いいものになればいいよなー
蛇足なんですけど・・・
1作目からずっと不思議に思っていたんですが・・・スカイネットの支配している世界ってどんな世界なんでしょう?核戦争後でインフラなどがすべて破壊された世界のはずなんですが、大量のターミネーターが作られ新型の開発が行われ、おそらくは石油や核燃料で動いている乗り物が製造され、何よりタイムマシンの開発まで行われている。
絶対おかしいよ
燃料を使うためには先ず資源を掘り出し精製するという作業がいるわけでしょ?インフラ破壊しつくした世界でそんなもんあるはずないし、ましてや新型の設計開発なんてことも無理でしょう?まあ100歩譲ってそれが可能であるとしても、試作機の開発や、ターミネーターの製造工場をどうやって作ったのかが謎ですよね
3で出てくるターミネーターの試作機はマニピュレーターを持ってなくて腕にあたる部分は銃器が仕込まれていたわけですよ、じゃあ人の手なくして新型の開発なんて無理があるじゃないですか?でも、作品中でスカイネットに協力する人は出てこない?
となると世界観そのものが成り立たなくなるよなー
ついでに言うと4ではレジスタンスも車を走らせ、飛行機を飛ばしてたんですよね。てことはレジスタンス側にもある程度のインフラが整ってることになるんですが、なぜスカイネットはそこを襲わないんだろう?発電所や石油コンビナートを攻撃すればかなりレジスタンスの動きは封じられるのに・・・・・・
その他いろいろ突っ込みどころは満載なんですが、迫力のある映像と畳み掛けるアクションは必見。往年のハリウッド作品を思い出させます。
1,2とは別物だと思ってみることがたのしむこつだとおもいますよ
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