色々と思うことがたくさんあって~獣の奏者
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獣の奏者〈1〉闘蛇編 (講談社文庫) 著者:上橋 菜穂子 |
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もうそれ位続きが気になる面白さなんですね。そこにあるのは表面上は一人の少女の成長物語。でもその中には人と自然の関係やら、国とは?為政者とは?そして上橋作品に共通して描かれている差別を受けるものの気持ちなんてものも盛り込まれてるんです。
児童文学として出版されているバージョンもあるようですが、この話をしっかりと理解できる子供がいたらすごいよなー、大人でもすべてを読み解くには骨が折れるだろう内容なのに・・・・・・って思うんですけど、でも、それがすべていい意味での舞台装置となって話に深みと重みを持たしてるんですよね。ここに書かれているすべてが理解できなくても(自分だって理解できてるわけではなさそうだし・・・・・・)楽しめる、それはもう一回、二回と読み解いても新しい発見が出来るということだろうっておもうんですよ。
で、本編に関しては色々とここがいい、そこがいいといいたいことがあるわけですが……
やめときましょう……いつもそんなこと書いてないし
とりあえず、2冊で千数百円。速読でもしてなきゃ休みの日たっぷり1日、2日は物語の世界に浸れます。安くてとっても有意義な時間が持てると思いますよ~




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