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2009年6月

2009年6月26日 (金)

こりゃええーわー~覇王別姫

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覇王別姫見てきました。

といっても映画ではなく京劇の舞台。えがった~

物語は皆さん知っているんじゃないでしょうか?漢文の授業で習った”四面楚歌”あれですよ、あれ。項羽の虞姫との別れの場面を中心に描かれているんですよね。

今の映画やなんかを見慣れていると話の流れなんてのは少し乱暴な感じがるんですよね、でもね、そこは大衆芸能として発展してきた京劇であり、そして長い年月にわたって熟成されてきた芸術でもあるのでしぐさ一つ一つが美しく情感にあふれているんですよ。

項羽の虞姫を思う気持ち、虞姫の項羽を思う気持ちがしぐさ一つ一つにあふれていて、涙してしまいましたよ。

ただね、残念だったことが一つ。自分に素養がないために細部まで分からなかったこと。

京劇といえば隈取された顔なんてのが思い浮かぶかと思うんですけど、あの隈取には意身があるそうで、黒い隈取は「強い、悪い」、白い隈取には「弱い、良い」なんて意味が込められてるとか。そんなことを知っているかどうかで話の面白さは大きく変わってくるんでしょうね。

これからまだまだ観にいきたいから、いろいろと勉強?しなきゃなー

そうそう、この覇王別姫をモチーフにした映画「さらば我が愛」という作品があるんです。この映画、メッチャいい作品で大好きなんですが、今回京劇を見て、ラストシーンの意味がより鮮明になり、映画の印象が深くなりました。

映画見るのも素養が必要だよなー

って思った今日この頃。うーん、いいものを楽しむためには一生学びが必要だよなー

2009年6月16日 (火)

個人的には結構ありかも・・・~ラストブラッド

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著者:押井 守
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えーっと、この本は今回の映画の元になったビデオアニメの作品を小説化したもの……とはいえ、元となったビデオとは、全く違う味わいを持つ完全な押井作品。

一方、もともとのアニメ作品はこちら

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作画の質も高く、映像表現としてはとてもよい買ったデスよ。で、今回の実写作品はこの世界観を踏襲しつつも、物語を単純化、一般化した上で何らかの解決を導き出したもの。

内容的には特にみる物はないし、映像的にも5年前でもましな合成使ってるよってくらいチャッチー感じが満載なんですけど、個人的には結構好き。

主演のチョンジヒョンがとってもきれいだったこともあるんだけど、なんていうか、何も考えずに見られる、これぞB級ってな雰囲気がびしびし伝わってきててとっても良かったですよ。

でも、なんていうんでしょうねー、アメリカが何かをリメイクすると作品の深さがなくなっちゃうってのはどうしたもんなんでしょうねー

どちらを基にしても、もう少ししっかりと話を掘り下げることが出来たと思うのになー……

2009年6月13日 (土)

ありゃ別もんだよね~ターミネーター4

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ターミネーターシリーズではやっぱ2が良いよなー。どうせ再販するなら1,2セットにしてくれれば良いのに・・・

まあ、それはさておき、ターミネーター4を観てきたんですが、あれってターミネーターであるけどターミネーターでないよなー、って印象。

今までのシリーズ(3は除く)の醍醐味って未来を変えるためにどうやって戦うかってところにあって、その中で1では恋愛、2では親子愛を描いていたわけですよね。それが今までのシリーズの面白さであったわけだから、審判の日が来てしまった後の世界というのは、最大の醍醐味の部分が抜け落ちてしまったものになっちゃったわけですよね。結果今までのシリーズで断片的に語られてきた審判の日以降のレジスタンスの活動を描くしかなくなったわけです。

 で、作品中にいろいろとひねりはあるものの、結局は良くある機械対人間の構図から離れられなくなっちゃったわけですよね。確かに映像は見るべきところはたくさんあるし、ストーリー的にもなかなか良く練られていますけど、(個人的にはかなり無理のある話の流れだと思いますが・・・)やっぱ20年前に作られた国産アニメに見えてしょうがなかったりします。

これからT-800がサラ・コナーを殺しに行く話しとT-1000が送り込まれる話、そしてレジスタンスの勝利という形でシリーズを終結させるんだろうけど、うまく作んないと駄作になりかねないよなー。

結末があらかじめ見えてる作品というのは作りにくいんだろうけど、いいものになればいいよなー

蛇足なんですけど・・・

1作目からずっと不思議に思っていたんですが・・・スカイネットの支配している世界ってどんな世界なんでしょう?核戦争後でインフラなどがすべて破壊された世界のはずなんですが、大量のターミネーターが作られ新型の開発が行われ、おそらくは石油や核燃料で動いている乗り物が製造され、何よりタイムマシンの開発まで行われている。

絶対おかしいよ

燃料を使うためには先ず資源を掘り出し精製するという作業がいるわけでしょ?インフラ破壊しつくした世界でそんなもんあるはずないし、ましてや新型の設計開発なんてことも無理でしょう?まあ100歩譲ってそれが可能であるとしても、試作機の開発や、ターミネーターの製造工場をどうやって作ったのかが謎ですよね

3で出てくるターミネーターの試作機はマニピュレーターを持ってなくて腕にあたる部分は銃器が仕込まれていたわけですよ、じゃあ人の手なくして新型の開発なんて無理があるじゃないですか?でも、作品中でスカイネットに協力する人は出てこない?

となると世界観そのものが成り立たなくなるよなー

ついでに言うと4ではレジスタンスも車を走らせ、飛行機を飛ばしてたんですよね。てことはレジスタンス側にもある程度のインフラが整ってることになるんですが、なぜスカイネットはそこを襲わないんだろう?発電所や石油コンビナートを攻撃すればかなりレジスタンスの動きは封じられるのに・・・・・・

その他いろいろ突っ込みどころは満載なんですが、迫力のある映像と畳み掛けるアクションは必見。往年のハリウッド作品を思い出させます。

1,2とは別物だと思ってみることがたのしむこつだとおもいますよ

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